会社は従業員が「やりたいこと」をする場ではありません。周囲のニーズに反応して、社会に対して「すべきこと」を実践する場であり、それにより存在が認められ永続ができます。
目の前の「するべきこと」を責任持って成し遂げていない人や企業に、顧客や上司は他の仕事を任してはくれません。
エイベックスを取巻く人を常に意識して「すべきこと」を責任もって実践している人には、自然に チャンスを掴み「できること」が増えていきます。
そして、その中から真の「やりたいこと」を見出し実践することで、力を発揮して充実した時間と成長を成し遂げて目標を達成する事ができます。
個々の就職観や人生観は十人十色ですが、企業に属するということ(社会の一部を担うこと)は大きな社会的目的を実現させる為に一つの船に乗り航海に出るというようなことです。
各自が各々の考えで航海すれば難破してしまうでしょう。
ベクトルを共有することが大切です。
企業・社会人であること=誰かの役に立つ活動